こんにちは建築部遠藤です。
今日は先日(10/21)に起きた鳥取中部地震の被災家屋に支援に行った模様を
紹介します。
鳥取県西部建設業協会の依頼で被災された家屋の屋根にビニールシートを張る
作業を行いました。
大協組からは建築部と土木部を合わせて8名、下請け業者様から11名の参加の
計19名で微力ながら支援させて頂きました。
受付後、岸本課長の班と竹田係長の2班に分かれて作業開始 |
1件目のお宅は棟瓦が完全にズレてしまって今にも瓦が落ちそうです。 |
上の写真の下側ですが雪持ちが瓦によって曲がってしまってます。 |
まず落ちそうな瓦を下ろし瓦の下の土も土嚢に入れて下ろします。 |
これでやっとシートが張れます。ここまでが結構大変(^^;) |
岸本課長の指示でシートが張っていかれます。 |
シート敷設後は土嚢でシートが飛ばないように養生しました。 |
両側から土嚢を引っ張り合わせて作業完了です。
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やっと1軒終わって辺りを見渡すと・・・ |
そこらじゅうシート養生の家ばかり・・・ |
震災のすごさを肌で感じました。
ふと今、屋根の上で6強とかの地震が来たらヤバイなとハラハラドキドキしましたが、
まだまだ多くの被災された方が待っておられるので次のお宅に向かいました。
今回、岸本班と竹田班で5軒の被災家屋にシートを掛けましたが、
1軒目のお宅の近所の方がうちはまだ順番が来ないのかな・・・・・
と話しかけて来られました。
まだまだ復旧どころか、応急処置にも時間が掛かりそうです。
何か自分に出来る事でまた支援しようと思います。
以上、遠藤でした。。。